脂肪溶解注射
脂肪溶解注射とは
体の特定部位の脂肪を減少させる目的で、脂肪の分解・排出を促進する薬剤を皮下脂肪層に注射する施術です。
食事制限や運動ではなかなか落とせない、二重あごや頬の脂肪、お腹や太ももなど、気になる部分へピンポイントにアプローチできます。メスを使わないため、ダウンタイムが短い痩身法です。
脂肪溶解注射の特徴
point切らない部分痩せ
メスを使わず、気になる部位に直接注射して脂肪を減らすことができます。
pointリバウンドしにくい
脂肪細胞そのものを減らす作用があるため、リバウンドしにくいといわれています。
pointゆっくり自然に変化
即効性がなく、徐々に脂肪が減少するので変化が自然です。
pointダウンタイムが短い
施術時間が短く、体への負担が少ないので、日常生活への影響が少ない施術です。
こんな方におすすめ
- 部分的に体の脂肪が気になる
- ダイエットや運動で落ちにくい部分の脂肪を減らしたい
- 顔の脂肪を減らしてスッキリとしたフェイスラインになりたい
- メスを使う施術に抵抗がある
- ダウンタイムが少ない施術を受けたい
施術方法
脂肪細胞を溶かして体外に排出する薬剤を注射して、部分痩せを目指します。
薬剤を注入するだけなので施術時間は短く、麻酔クリームを使用することで痛みを軽減できます。
施術後は腫れや赤みが一時的に見られることがありますが、通常は数日でおさまります。
施術の流れ
カウンセリング
患者様の希望、体型や体脂肪の状態を確認し、どの部位に施術をするかを決めます。施術の方法や効果、リスク、ダウンタイムについてもご説明します。
施術の準備
注射部位にマーキングを行います。
注射
必要に応じて麻酔クリームを使い、マーキングした箇所に注射をします。
アフターケア
施術後の経過観察。気になることがございましたら、お気軽におたずねください。
料金
脂肪溶解注射
腹部
85,000円
68,000円
顔(顎下含む)
45,000円
36,000円
※料金は全て税込です。
※自由診療のため保険適応外です。
よくある質問
効果はどのくらい持続しますか?
個人差はありますが、バランスの取れた食生活と適度な運動を続けていれば、効果は長期間持続します。ただし過食や運動不足により、新たな脂肪が蓄積される可能性があります。
体のどの部位でも施術可能ですか?
あご、腕、お腹、太もも、ヒップなど、比較的小さな範囲の施術に適しています。反対に大量の脂肪を除去することは難しいため、広範囲の施術には向いていません。
脂肪吸引とはどう違いますか?
脂肪吸引はカニューレという管で脂肪を吸引する施術です。脂肪細胞を減らすことは同じですが、脂肪溶解注射に比べると体への負担が大きく、ダウンタイムは長くなります。
施術についての詳細と注意事項
施術時間 | 10〜30分程度 |
痛み | 個人差がありますが、麻酔で痛みの軽減が可能です |
通院回数 | 2〜4週間ごとに3〜5回の施術が標準的です |
メイク | 当日より可能です |
シャワー | 当日より可能です |
麻酔 | 麻酔クリーム |
アフターケア | 施術部位を清潔に保ち、過度な刺激を避けてください。また、バランスの良い食事と適度な運動、十分な睡眠を心がけるようにしましょう。 |
ダウンタイム | 一時的な内出血、腫れ、痛み、赤みなどが起きることがありますが、通常は半日程度、長くても1週間程度でおさまります。 |
術後の注意点 | 当日の飲酒、喫煙は炎症が起きることがあるためお控えください。
副作用が悪化する恐れがあるため、長時間の入浴・サウナ・激しい運動等、血流が良くなることはお控えください。 |
リスク・副作用 | 内出血、発赤、腫れ、痛みなど |
施術が行えない方 |
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※施術の痛み、回復期間、効果の現れ方には個人差があります。
※施術時間は処置にかかる時間の目安です。